
小沢仁志の大きなる手助け、それを頼りに、ジャーナリストの久田将義と、プロインタビュアーの吉田豪が、「芸能界でケンカ最強は誰なのか?」を勝手にランキング!)、錚々たるメンツが次々に紹介されてゆく。小沢の実体験が説得力ありあり。
見応え十二分の番組が放映された。
芸能界ケンカ最強都市伝説を小沢仁志が深堀する
さらに解説者として、自身も“最強”のひとりとしてウワサされる小沢仁志が「俺を巻き込みやがって!」と
ぼやきながらも自らが体験した芸能界のケンカエピソードを交えながら解説。
大物俳優やミュージシャンの驚きの都市伝説や、意外な人物の名も続々飛び出す! 果たして“芸能界ケンカ最強”は誰なのか!?
まずは、久田と吉田豪がゲスト参戦してくれた小澤に問う。
「芸能界入りのキッカケがスリリングだった?」
小沢は芸能界入りするかヤクザになるかの二択だった・・
サラッと言うが、ヤクザになってたら小沢が選ぶケンカ最強話しも聴けなかっただけに
これは、これで良かった。
まず久田が第一候補に宇梶をあげた。
たしかに暴走族時代のとんでもない話はかなり有名。
すると、小沢は、ガキの頃からの知り合いで、他にも、布施博、柳葉、片桐とも
よく会ったりする、不良のたまり場があった。
そのたまり場では、ジョニーがよく暴れた。
ともかく、いい奴だが、ジョニーは酒乱で、だれかれともなくケンカを売る・・
小沢も何度、止めにいったか数え切れない。
小沢が言うには、たまり場仲間で、毎日ケンカばかりしていた。
そして、そのたまり場(酒場)で、小沢が出会った、すごい漢が谷村好一だった。
その出会いも、衝撃的で、座って飲んでる時に、お前が小沢か!!っといきなり
ぶん殴られたと小沢が語った。
その谷村、ある時、現役のキックボクサーにボコボコにやられながらも
最終的には、一発のパンチでしとめた!
その、メンタルに小沢が敬意を込めて「一歩も引かない」枠も追加。
この左の方が谷村好一さんネコさんと呼ばれてます。声のかすれた人絶対ご存知だと思います。 pic.twitter.com/lc8k0jTzLJ
— 内田子鴻 (@uchida443yoshim) June 22, 2017
そういった意味では、南こうせつが、新幹線内で騒ぐヤクザを
一喝したのもすごい!あのフォークソングのイメージとギャップが大きすぎ。
ビジュアル系のヨシキやガクト、吉川、氷室・・
中でも、吉川のエピソードも唖然とするものだった。
水辺ならG馬場にも負けないとかつては有名なセリフも残している。
そんな吉川がある日、部屋で友人と飲んでいた時に、尾崎豊の形見のギターを
友人に蹴られた。
激怒した吉川がプロボクサーでもあるその友人の肋骨と歯をへし折った(示談になったよう)
吉川はかつて、前田日明&高田延彦と殴り合いをしてやられた過去があった・・
「お酒の席で、格闘家の前田日明さん、高田延彦さんと(タイマンで)殴り合いをして、2回ともやられていますから」
けれども「吉川さんは『前田は強いけど、高田はそうでもないな』って言っていましたよ。
そして、水球をやってらっしゃったので『水の中だったら、ヒクソン・グレイシーにも勝てる』とも言っていました」と吉川のケンカ話には唖然・・
吉川が路上の天才と称した氷室京介
そんな吉川が認め、布袋もビビッていたのが氷室だ。
もう、亡くなったが、安岡力也、渡瀬恒彦などなど、錚々たるメンツが多くて
かなり混沌としてきた。
しかし、手書きでホワイトボードに、ガチ枠やら枠をいくつも設けたり、何度も書き足していく・・
他番組ではあるが、「5時に夢中!」(TOKYO MX)で、中野英雄が、番組MC・原田龍二の弟・本宮泰風について力説している。
スタジオでは番組アシスタントのミッツ・マングローブが「ケンカが強そうな有名人」をまとめたフリップを出した。
中野をはじめ、哀川翔、竹内力、藤岡弘、岩城滉一、千葉真一、白竜など、そうそうたるメンバーの名前が列挙されたフリップを見ながら、中野は「本当に今現在で強いと思うのは、本宮泰風といって、(同番組の)司会者の弟」と打ち明けた。
中野は、本宮について「レベルが全然違います」「格闘家だったので余計ですよね」と熱弁し、原田も、自身よりも本宮のほうが体格が大きいのだと明かす。
さらに中野は、過去に「兄貴とケンカしたことはないのか?」と本宮に尋ねた際、本宮から「うちの兄貴はバカじゃないですから」と返されたと明かして、笑いを誘った。
中野の話にミッツは「そんな冷静になれる人が、松本明子と結婚しますかね?」と疑問を呈すると、中野は「あんな不思議な夫婦はないんですよ」「家に行ったら最高におもしろい」と絶賛していた。